【24年最新版】ChatGPT プラグインからGPTsへ!仕事に使えるGPTs10選を紹介!

「ChatGPTを有料版にしたので、実際に仕事に使える機能が知りたい!」

「ChatGPTのGPTsってなに?前のプラグインとなにが違うの?」

この記事を読んでいるあなたは上記のような悩みを抱えているのではないでしょうか。

本記事では、2023年11月から実装されプラグインと置き換わったGPTsの概要から、実際に仕事で活用できるオススメのGPTs10選まで詳しく紹介していきます。

紹介するGPTsは実際にWebマーケッターの筆者が利用し、おすすめできるものだけを厳選して掲載しています。

そのため、初めてGPTsを利用する方でもこの記事を読むだけで、簡単に使い始めることができるでしょう。

是非、本記事で紹介するGPTsを日頃の仕事に活用してみてください。

また、これからChatGPTを使い始めるという方向けに下の記事ではChatGPTのアカウント開設方法や有料版への移行方法を分かりやすく紹介しているので合わせてご覧ください。

1.ChatGPTプラグインから「GPTs」へ!その変化とは?

ここではChatGPTプラグインからGPTsへの移行によって、ユーザー目線でどのような変化があるのか解説します。

結論として、GPTsへ移行したことでプラグイン機能よりも柔軟性の高い、より幅広い用途でChatGPTを利用することが可能となりました。

ChatGPTプラグインが既存のChatGPTの機能を拡張するための追加機能であったのに対し、GPTsではユーザー個人が特定の用途に合ったChatGPTをノーコードで構築できるようになったのです。

例えば、GPTsでは特定の企業のFAQに特化したGPTsを作成し、ユーザーの質問に即時対応が可能となりました。

実際に、プラグインは1,000程度の数であったのに対し、GPTsでは既に数十万を超えるGPTが存在しています。

このように、プラグインからGPTsへ移行したことにより、ユーザー個々の用途にあったより幅広いChatGPTの活用が可能となりました。

2.ビジネスに活用できるおすすめGPTs10選をご紹介!

ここまでの説明でGPTsでは自分のニーズに合ったカスタマイズが可能になったことはご理解頂けたかと思います。

しかし、最初から自分でカスタマイズして利用することにハードルを感じる方もいるでしょう。

そこで実際に筆者が利用した中でおすすめできるGPTsを10個厳選してご紹介していきます。

是非、まずは本記事で紹介するGPTsを日頃の業務に活用してみて下さい。

2-1.プロ並みのデザインを迅速に作成「Canva」

Canvaは、デザインツールCanvaにAIを組み合わせた革新的な機能です。

デザイン初心者でもプロ並みのコンテンツを迅速に作成できます。

このGPTsではユーザーからの指示をもとにAIがデザイン提案を行い、自動でレイアウトや配色を最適化します。

これにより、あなたのデザイン作業を効率化し、品質も向上させることができます。

例えば、マーケティング資料やSNS投稿、プレゼンテーションの制作時間が大幅に短縮され、一貫したブランドイメージを保ちながら多様なデザインニーズに応えられます。

画像生成やテキスト編集もAIがサポートしてくれるため、大きく手間を省っくことができるでしょう。

Canva GPTを活用すれば、デザインのクオリティと作業効率を両立でき、あなたのビジネスの競争力を強化する強力なツールとなるでしょう。

→「Canva」はこちらから

2-2.根拠に基づいた市場分析を自動化「Innovator’s Lens」

Innovator’s Lensは、あなたの興味のある分野の特徴や市場の動向を自動で分析し。新たなアイデアを提供してくれるGPTsです。

このGPTsでは単なるアイデア出しにとどまらず、なぜそのアイデアが効果的かを根拠とともに説明してくれるため、説得力のある回答を得ることができます。

例えば、AI企業のマーケティング戦略を策定する際、Innovator’s Lensは過去の成功事例や現在の市場トレンドをもとに具体的な提案を行います。

これにより、マーケティング施策の考案にかかる時間を大幅に短縮し、より質の高い施策を策定、実行することが可能になるでしょう。

このことからも、マーケティングや商品開発、会社経営に携わるビジネスユーザーにとって、Innovator’s Lens GPTは非常に有用なツールと言えるでしょう。

→「Innovator’s Lens」はこちらから

2-3.膨大なPDFデータを自動で解析「aiPDF」

aiPDFは、ビジネス文書の管理と活用を劇的に改善するGPTsです。

PDF文書から必要な情報を瞬時に抽出し、作業効率を大幅に向上させます。

このツールは、PDF文書の内容を自動的に解析し、特定のデータやキーワードを迅速に検索・抽出します。

これにより、時間と労力を節約し、重要な情報に即座にアクセスすることを可能にします。

例えば、大量の契約書やレポートを扱う際、Ai PDFを使用すれば、特定の条項やデータを瞬時に見つけ出せます。

また、会議資料の要点を抽出し、サマリーを作成する機能も備えています。

これにより、ドキュメントレビューやデータ入力の時間を大幅に短縮できるでしょう。

→「aiPDF」はこちらから

2-4.複雑な情報も分かりやすく視覚化「Diagrams<Show Me>」

Diagrams<Show Me>は、複雑な情報を視覚的に整理し、理解しやすくする機能を備えたGPTsです。

このツールでは、テキストデータや数値データを基に自動でダイアグラムやチャートを生成することで情報の理解を容易にし、ビジネスプロセスを効率化してくれます。

例えば、プロジェクトの進捗状況を一目で把握できるガントチャートや、売上データを視覚化したグラフを瞬時に作成することもできます。

これにより、会議資料の準備時間を大幅に短縮し、プレゼンテーションの質も向上するでしょう。

このことからもビジネスユーザーにとって、Diagrams: Show Meは情報の可視化と理解を促進するための必須ツールです。

ぜひ、ビジネスに取り入れてみるといいでしょう。

→「Diagrams<Show Me>」はこちらから

2-5.抽象的なプロンプトを最適化「Prompty」

Promptyは、入力したプロンプトを分析し、より具体的かつ明確なプロンプトに最適化してくれるGPTsです。

このツールは、ユーザーが入力したプロンプトを解析し、最適な形に再構成します。

これにより、効果的な指示文を迅速に生成でき、ChatGPTを使った会話の質を上げるだけでなく、時間の短縮にも繋がります。

例えば、マーケティングキャンペーンのアイデアを出す際にPromptyを使用すると、初期の曖昧なコンセプトから一瞬で具体的なプロンプトを生成し、効果的なアイデアの創出を行うことができます。

ChatGPTではどれだけ質の高い指示を出せるかで、その利用価値は大きく変わるため、ビジネスシーンに限らずPromptyは様々な場面で使ってみるといいでしょう。

→「Prompty」はこちらから

2-6.必要な情報をリアルタイムで自動検索「Keymate.AI Search & Browse」

Keymate.AI Search & Browseは、高度なAI検索ツールで、指示に基づいてリアルタイムの情報をリサーチし回答してくれるGPTsです。

このツールは、ユーザーの検索クエリを理解し、関連性の高い情報を優先して提供します。

AIの力を活用して、従来の検索エンジンでは見落としがちな重要なデータやインサイトを発見することができます。

例えば、新市場への参入を検討している際、Keymate.AI は最新の市場データや競合分析レポートを素早く提供し、戦略的な意思決定をサポートします。

また、特定の業界トレンドや技術革新についての深い洞察を得ることも容易です。

このことから、このKeymate.AI GPTを活用することで、情報収集の手間を大幅に削減することができるでしょう。

→「Keymate.AI Search & Browse」はこちらから

2-7.目的に合ったGPTsを素早く発見「22,500+ Best Custom GPTs」

22,500+ Best Custom GPTsは、あなたの目的に合った最適なGPTsをレコメンドして紹介してくれるGPTsです。

このGPTsは、SEO、画像生成、文章作成など、特定の分野でトップ10のGPTsをリストアップしてくれます。

例えば、SEO戦略を強化したいデジタルマーケターは、SEOに特化したGPTsを見つけ出し、検索エンジン最適化を効果的に行えるでしょう。

また、高品質なテキストを生成したいライターやブロガーは、文章作成に特化したGPTsを見つけ出して、効果的なコンテンツを素早く作成できます。

既に膨大な数があるGPTsから、自身の求めるGPTsを素早く見つけることができる「22,500+ Best Custom GPTs」はChatGPTの活用において非常に重宝するツールとも言えます。

→「22,500+ Best Custom GPTs」はこちらから

2-8.自信のない文章を正確に添削「最強添削」

最強添削は、文科省の「公用文作成の考え方」をベースにしたGPTsで、入力した文章の添削を自動で行ってくれます。

文章力に自信がない場合や、文書のクオリティを向上させたいときに、このツールを使うことで、伝わりやすい文章を簡単に作成できます。

ビジネス文書の作成が多い方はもちろん、Slackなどでの長文チャットのやり取りが頻繁にある方にもおすすめです。

例えば、会議の議事録やプロジェクトの進捗報告など、重要なコミュニケーションをスムーズに行うために、「最強添削」を使用することで、文章がより簡潔で明確になります。

最強添削を活用することで、ビジネス文書やチャットのクオリティが向上するでしょう。

→「最強添削」はこちらから

2-9.効果的なセールストークを自動で作成「セールストークPerfect」

セールストークPerfectは、営業職・販売職の方に特におすすめのGPTsです。

商品やサービスを入力すると、AIが最適なターゲットコピーとセールストークを生成します。

これにより、顧客に対して的確なアプローチが可能となり、営業活動の効率と成功率が向上するでしょう。

例えば、新商品の販売を計画している営業担当者は、セールストークPerfectを使用して、ターゲット市場に最も響くコピーを生成し、そのコピーに基づいてセールストークを準備できます。

顧客訪問前にこのツールを使ってシミュレーションすることで、実際の商談での自信を高めることができます。

このことから、営業職・販売職の方にとって、セールストークPerfectは強力なツールと言えます。

→「セールストークPerfect」はこちらから

2-10.面倒なデザイン案作成を迅速に「Logo Creator」

Logo Creatorは、簡単な質問に答えるだけで理想のロゴを作成してくれるGPTツールです。

このツールでは、ロゴの用途を入力し、4つの質問に答えるだけで、あなたのニーズに合ったロゴが出力されます。

デザイナーはLogo Creatorを使って素案を考える際のインスピレーションを得ることができるでしょう。

また、マーケターや店舗経営者がデザイナーにロゴイメージを伝える際のたたき台としても非常に有用です。

例えば、新しいカフェのロゴを作成する際、このツールを使用することで、ビジョンに合った複数のロゴ提案を短時間で作ることができます。

→「Logo Creator」はこちらから

3.まとめ

本記事で紹介したようにChatGPTにはビジネスで活用できるGPTsが既に数多く存在します。

今回紹介した物以外にも、これからもさらに多くのGPTsが追加されていきます。

それらについても順次紹介していきますので是非ChatGPTの活用にお役立てください。

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